総集編(4)~ マカオ・香港

 マカオは去年の旅の最初に下町の面白さの虜になった街だ。カジノの街として有名なマカオだけれど,ここもマレーシアのマラッカやインドのゴアと同様にポルトガルの植民地となった歴史を持つ。
 世界遺産にもなっている中心部のセナド広場には,ヨーロッパ式の建物が並んでいる。
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 でも,ここから縦横に延びる,入り組んだ細い路地に足を踏み入れると,古い中国の風景が残っている。
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 マカオの中心の丘の上には,聖パウロ教会跡。
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 マラッカ,ゴア,マカオの古い教会を頭に思い浮かべると,海のシルクロードと大航海時代のイメージが鮮やかにできあがる。

 居心地のいいマカオからフェリーで香港へ移動。穏やかなマカオとは異なり,香港は活気がある。
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 九龍半島と香港島の間では,夜になると光のショーをやっていた。公園には地元の人々も集まってくる。
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 でも,今の香港は東京や大阪と余り変わらない空気を持っていた。

 香港で中国ビザを手配し,いざ中国本土へ!


【香港・マカオ旅行情報】

・宿
 土地の狭い香港・マカオは宿代が高い。香港には重慶大厦(チョンキンマンション)という安宿の集合体があるけれど,それでもドミトリーで1000円くらいから。エアコン付きのシングルだと一泊2500円くらいする。
 マカオはもっと安宿が少ない。中級宿でシングル2500円~。

・食事
 当然中華が主体だけど,香港はたぶん何でもある(吉野家だってある)。ちなみに香港のワンタンメンは絶品。一杯10香港ドルくらいからあるけど,20香港ドル(300円)くらいのが本当においしい。重慶大厦にはインド人が多く,おいしいインドカレーも食べられる。
 マカオも基本的に香港と変わらないけれど,他にはポルトガル料理もある(僕は食べたことがないけど)。聖パウロ教会跡付近にはカスタードタルトを売る店が多い。安くておいしい。Don't miss it!

・移動
 マカオは歩いてもある程度の範囲は回れる。遠くへ行くならバスが便利。香港は地下鉄がかなりの範囲をカバーしている。あとはタクシーしかない。

・言葉
 英語がかなり通じる(特に香港)。最近は大陸からの中国人観光客が多いので中国語(標準語)も通じるというけれど,この地域の地方語は広東語。

・宗教
 宗教色は薄い。日本と同じ。

・通信
 香港の重慶大厦にはインターネットカフェ多数。非常に速い。マカオではネットカフェが街なかに点在。通信は速いけど日本語が使えない場所も多い。頑張って探そう。

・備考
 香港は世界で最も中国(本土)ビザが取りやすい場所。30日ビザだけでなく,60日,90日,180日などといった長期の観光ビザが3日ほどで出る。ダブルビザも可。重慶大厦の旅行代理店で,90日シングルビザが手数料込みで3000円くらいだった(2007年5月の情報)。

 中国の旅の全記事はこちら。
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by Asirope2 | 2007-09-17 13:11 | 中国
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